日本未発表の台日友好イベントを振り返る

去年11月に記事にしたことなのですが、
みなさんは黒い砂漠日本サーバの台日友好イベントがあったことをご存知ですか?
ほぼすべての人は知らないと思います、日本のサイトでは一切報道されず台湾のゲームサイトでのみ報道された、
極秘裏に進行されたイベントです。

どういうイベントかというと、
「国外接続禁止の日本鯖でVPNを使って遊んでる台湾人に固定IPなどの条件付きで
直接VPNを使わずに日本鯖へゲームオンの公式許可の元接続できるイベント」

です。
開発Pearl Abyssの要請の元行われたイベントです。
釣りではなくてちゃんと麥Pのメッセージ動画もあります。

ソース:
http://gnn.gamer.com.tw/0/123620.html
http://hinetgame.games.hinet.net/news/50024

応募条件は

・現在日本鯖を遊んでる台湾人
・レベル40以上
・固定IPを持っていること
・ゲームオンの利用規約を守ること(国外接続禁止は除く())
・キャラクター名・チャットに中国語を使わない

最終的に10名ほどの台湾人が選ばれました。

ただこのイベント、突っ込みどころが多く、PA台湾に個人情報を教えなければならないこと、
一番の問題はこのイベントは期間限定であること。

去年の11月25日のメンテから接続可能になり、イベント終了は今から半月後の2016年7月1日です。

イベントの留意事項には、

・当選された方はIPをゲームオンに教えなければなりません
・このイベントはいつでも中止できることとします
・イベント期間が終了したら、ゲームオンは今まで通りIPを制限できるものとします

IPを教える、つまりそのIPを使ってログインしたアカウントがイベント当選者、
ゲームオンは海外接続のアカウントを難なく特定できるのである。

で、イベント期間が7月1日まででそれ以降海外接続禁止が復活するとなれば、
当然のごとく「イベントが終わったら当選者はYOU BANなのか?w」などというツッコミが非常に多く寄せられた。

本来「国外接続禁止」と書いてる以上BANしないとおかしいといえばおかしいのだが、
BANしたらしたでイベントは「台日友好(爆笑)」へと変貌しPA台湾とゲームオンへの信頼が地に落ちてしまう。
ゲームオンはこの件に関してイベント終了後どのような対応を取るのか非常に興味深くて気になる。
個人的な予想は今まで通りイベント終了後も見て見ぬふりをすると思います。

何故期間限定にしたのか小一時間問い詰めたいが、これはおそらく終了日には黒い砂漠台湾サーバの稼働を暗示しているのかもしれない。
その証拠に台湾サーバの公式FaceBookが今年5月から動きを見せている。
クライアントが中国語なので、
台湾サーバと書いたが、URLがbdoglobalなので東南アジア対象のグローバルサービスなのかもしれない。
https://www.facebook.com/bdoglobal/



でも、日本鯖で半年プレイして得た資産を放棄して新しい鯖に行くのは誰が見てもしたくはないだろう。
誰もが日本鯖で得た資産で継続して日本鯖を遊びたい人がほどんどだろう。
うちのギルドのメンバーも1年近く日本鯖でプレイし、幹部級はすべてクザカ+19などボス装備をそろえている。
それを放棄して新しい鯖に行きたいとは思わないだろう。

個人的な理想は日本鯖で東南アジアサービスを実現すること、
日本人とのコミュニケーション問題は、欧米クライアントの国家別言語設定を輸入し
日本語限定・インターナショナルと用意し、日本語交流しか望まない日本人には日本語しか表示されず、
国際交流を望むものにはインターナショナルで英語交流もできる。
東南アジアプレイヤー側にとっては一番の理想形であるが、実現は無理だろう。
主にライセンス的な問題で。