黒い砂漠のフォントを変更する方法

さて、黒い砂漠においてフォントは少なからず問題を起こしています。
日本・北米のデフォルトフォントは細字体でUIサイズを縮小すると文字や数字の判別が難しくなります。
特に日本は数か月前のアプデで数字がさらに細字になったので、UIサイズを縮小するともはや数字の判別が不可能に近くなるといった弊害がありました。
これは問題ではないですが、北米鯖用の日本語化MODを作るときもフォントを2バイト文字対応に変えないと文字化けしかでなくなる問題もありました。

正直、目に悪い。
けどフォントの変更は普通には出来ませんでした。

一応、今までもフォントを変更することが出来ました。
黒い砂漠のクライアントは大方のデータを”paz”フォルダ内に持ち、その中の”pad00000.meta”ファイルがゲームで参照するファイルを指定しています。
この”pad00000.meta”ファイルの中にあるフォントファイルの参照をMeta Injector Reloadedというツールで書き換え、自前のフォントを適用することが出来ましたが、
クライアント改変になるため規約的にほぼ黒で(自分だけに影響し運営側にはバレなくても)、またアップデートごとに書き換えをし直さなければならない問題があり、
気軽に人に勧められる方法ではありませんでした。

しかし最近、僕が加入している黒い砂漠の国際コミュニティDiscordに所属している方が上記の欠点を解消するフォント変更方法を発見しました。
それはprestringtableフォルダを使用することです。

解説をすると、黒い砂漠のクライアントルートフォルダに”prestringtable”というフォルダを作成しその中に特定のファイルフォルダを入れると、
その中のファイルを黒い砂漠のクライアントが”paz”フォルダ内のオリジナルデータより優先して読み込むクライアント仕様を利用したものです。

人によってはYoutubeなどで英語化された日本サーバや日本語化された韓国サーバ、北米サーバなどを見た人がいると思いますが、
それらは現在ほぼすべてこの仕様を利用したものです。

(prestringtableフォルダ内にさらに地域ごとに異なる国コードのフォルダを作成し、その中に対象クライアントに適合した4つの翻訳済みエクセルファイルを入れることで
クライアントの英語化、日本語化が可能になる)

で、フォントの変更方法ですが、この仕様のおかげでかなり簡単なものになりました。
やり方としては”prestringtable”フォルダ作成->その中に”font”フォルダ作成->その中に好きなフォント(ttf形式)を”pearl.ttf”として入れる

これだけです。全ての地域の黒い砂漠で使えます。
これが終わったら普段通りクライアントを起動するだけでフォントが変わっていることに気づくはずです。

feat.けいふぉんと

北米鯖 feat. 源真ゴシックBold
2016-11-26_370273370

このフォント変更についての正当性についてですが、
少なくとも北米サーバにおいては「何か問題があってもサポートしないが、規約違反ではない」とGMからの公式回答がありました。
他の地域は不明ですが、元々このフォント変更などprestringtableで行うものはサーバや他人に一切影響を与えないので、運営側がこれを使用しているかどうかを知る術はありません。
が自己責任で。

この発見のおかげで台湾鯖においても日本語化MODの開発がすぐさま可能になりました。
台湾鯖CBT用日本語化MODは既に試作済みです。

追記:特殊なフォント、またはファイルサイズが大きすぎるフォントは起動中にクラッシュしたり、ゲームプレイ中のクラッシュが多発します。
(特に英数字が含まれていないフォント、ファイルサイズが10MB以上のフォントなど)
そのような場合は使用するフォントを変更して再度試してみてください。