MudFishで世界の黒砂を旅しよう

こんにちは。
昨日の記事でメールサーバをアメリカ西海岸から日本に移転した旨を書いたのですが、
それの大きな理由は長年北米鯖をプレイする上で利用していたアメリカ西海岸のVPSインスタンスがIPブロックをされた模様でログインができなくなってしまったためです。
そのVPSインスタンスにはこのブログ鯖と同じConoHaのインスタンスを使用していましたが、ConoHaは海外からでも他の日本のサービスと比較して気軽に使えるため、
日本鯖運営には目を付けられていました。が、北米鯖サービス開始から2年間問題なく利用できていたので北米鯖にも目を付けられることは想定外でした。

またアメリカ西海岸のインスタンスの維持に月1100円かかっていたのとそのインスタンスの維持の目的がVPNサーバ運用目的のみであり、
もはや維持する理由がなくなったので本日2年間に及ぶインスタンスを削除しました。
僕個人としてはIPブロックを無くしてどこの人でも好みのサーバを選べるのが最も合理的だと思っていますが、
所詮”大人の都合”によるルールですので現状黙って受け入れるしかありません。
ので、代替手段を探しました。

で、割と早く代替手段を決めました。
それがMudFishというサービスです。
https://mudfish.net/

元々MudFishの名は黒砂日本鯖国際コミュニティでもよく聞き、メンバーから太鼓判を打たれていたサービスで、
ルーティングを最適化してPing改善をする”Pingブースター”ですがIPブロックの回避にも使えます。
で早速使ってみたのですが、MudFish、かなり良いですね。

・データ従量制
MudFishは他の類似サービスと異なり基本的にAWS(Amazon Web Service)のようなデータ従量制になっています。
500円投入することで約37GB分の通信が使えます。携帯データ専用SIMよりもはるかに安いね
上にも書いた通りMudFishの主な目的はMudFishの提供するサーバ(ノードと言っている)を経由させてPing改善を行うことですが、
自分の場合はただログイン時にのみMudFishノードを経由させてログインが完了したらMudFishノードを非活性化する方法を使っているので
通信量はごくわずかで月1100円かかっていた時と比べて、実質無料に近い形です。
また、購入した通信量に関しては有効期限などは無いので1年間休止しようがまた再開できます。

・世界中にある360のノード
MudFishは世界中に360ものノードがあるみたいで、
アメリカ西・中央・東海岸、日本はもちろん、シンガポールやロシア、台湾/香港や南米にもあるので、
IPブロックに悩まされることなく世界中の黒い砂漠を遊び放題ですね。
最も自分はさすがに世界中の黒砂全部遊べるほど余裕はない(物理的に)ので理論上での話ですが。

というわけで世界中の黒い砂漠を体験する人にとっても、
黒砂に限らず今後の新作ネトゲでの潜入目的でも必需品レベルのサービスだと思います。
これからざっくり導入方法や使用方法を書いていきます。

MudFishは一応日本語対応してますが例によって機械翻訳のヘンテコ日本語なので英語UIで解説します。

1、アカウント登録
トップページ右上からメールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力してアカウント登録します。

2、クライアントダウンロード
上部メニューのダウンロードアイコンからクライアントをDLします。
Windowsなら64Bitで。

3、MudFishランチャーの起動
スタートからMudFishランチャーを起動します。
管理者権限必須です(通常実行だと管理者権限が必要な旨のエラーが出ます)。

4、ダッシュボードへアクセス
MudFishランチャーはWeb上のアプリとなっていて、
デフォルトでlocalhost:8282でアクセス可能です。
ユーザー名とパスワードを入力してログインすると以下の画面になります。

5、通信量のチャージ

メニューのCredit->Buyから通信量を購入します。
お好きな額を購入ください。支払いにPaypalが必要です。

6、MudFishノードの設定
メニューのSetup->Nodesから使用するMudFishノードの設定を行います。
北米鯖の場合アメリカ国内であればどこでもおkですが、
北米鯖はアメリカ西海岸サンノゼに設置されているので理由がない限り同じサンノゼのColoCrossingあたりに設定すればいいと思います。

7、Full VPNモードの起動
まず最初に北米鯖のランチャーを起動します。この時点ではログインを試みてもIPブロックされた旨のメッセージが出てしまいます。

ので、MudFishのFull VPNモードを起動します。
このモードが有効になるとすべての通信がMudFishノードを経由します。
(注:有効時は動画閲覧など通信量が多い作業は行わないことを勧めます。)
Setup -> ProgramからFull VPNのタブを選択、Full VPN featureをoffから6で設定したノードへ変更し、
Saveをクリックします。

この後、ダッシュボード右側に黄色のダイアログで
設定反映のためにログアウトしますか?的なメッセージが出るのでYesをクリックしてログアウトし、
再度ログインします。
そのあと10秒~20秒ほど待機してください。ネットワークが切り替わる作業中で再度ログイン後すぐに黒砂ランチャーへログインしようとするとNetwork Errorが出ます。
待機したのち、パスワードを入れて黒砂ランチャーへログインすると成功しアップデートがある場合はアップデートを受信し、無い場合はそのままGame Startボタンが出ます。


(画像のように100MB以上のような大容量アップデートがある場合はFull VPN featureをoffにし直してMudFishからログアウト->ログインしFull VPNモードをOffにすることを強く勧めます。
アップデートが終わったら再度Full VPNモードを有効にしてください。)

その後Full VPNモードを有効にしたままでGame Startボタンを押すと起動が始まり最初にXIGNCODEの起動が始まります。
右下のXIGNCODEのロゴが消えて黒砂クライアントが立ち上がったら、上記の手順でFull VPNモードをoffにします。
(ネットワーク切り替えを待った後、)通常通りStartを押してチャンネル選択、ゲームへログインとなります。

以下手順として北米鯖の場合を紹介しました。

パールアビス運営の台湾/SEA鯖はアカウント登録、パッケージ購入のみにIPブロックがあるのでその際にノードを台湾やシンガポールにしたうえでFull VPNモードを有効にするとうまくいくと思います。
ランチャーからのゲーム起動にはVPNの有効化は必要ありません。

Have a Good Black Desert Journey!